実績のない新立地をどう広げるか|テスト店で1年間検証して標準化する

一つの繁盛店ができても、未経験の立地へ同じ加盟店パッケージを広げることはできません。
立地タイプを分け、実績のある範囲と実験範囲を明確にします。
新立地はテスト店で検証するのが基本です。
本部が実験リスクを負います。
強欲な青木


- 立地を3大タイプ・8細分類で捉える
- 実績のある立地から加盟募集する
- 新立地は直営テストを原則にする
- 加盟店テストでは本部もリスクを負う
- 最低1年間の実績から標準化する
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立地を3大タイプへ分類する


出店場所は大きく都心型、商業施設内型、ロードサイド型へ分類できます。さらに駅前、大学周辺、大型商業施設内、生活道路沿いなど8つの細分類へ分け、必要な顧客と利用場面を対応させます。
立地ごとに別の型として扱うことが多店舗化の土台です。






実績のある立地から募集する


加盟店募集で提示できるのは、本部が成功実績を持つパッケージです。既存店が都心型だけなら、商業施設内型やロードサイド型は理論上の可能性にとどまります。
実績と仮説の境界を示すことで加盟希望者へ誤解を与えません。






新立地は直営店で試す


新立地は直営店で成立可能性を検証するのが原則です。売上だけでなく、店舗レイアウト、必要投資、商品構成、販促、要員配置まで一体で試します。
直営で失敗条件まで集めると加盟店へ渡す前に修正できます。






加盟店テストでは本部も負担する


加盟店が先に新立地へ出店する場合は、双方の合意と特別契約が必要です。原文では最低1年間の利益保証や撤退時の店舗引き取りを例示し、代わりに販促、新商品、営業実績のデータ収集へ協力を求めています。
本部も実験責任を分担することが協力の前提です。






1年間の実績から標準化する


季節変動を含む最低1年間の営業実績を集め、売上、利益、販促、新商品、運営条件を評価します。合格した条件だけをマニュアル、収支モデル、立地基準へ反映し、次年度以降の募集範囲を広げます。
四季の実績で型を完成させると再現性を説明できます。






よくある質問
立地タイプは何種類ですか?
素材では大きく3タイプ、細かく8タイプに整理しています。実際は業態特性に合わせて分類します。
新立地は必ず直営店で試しますか?
直営が原則ですが、合意と本部のリスク負担を伴う加盟店テストもあります。
加盟店テストで何を決めますか?
保証、撤退、店舗引き取り、データ提供、検証項目を特別契約で明確にします。
なぜ1年間必要ですか?
季節による需要と収支の変動を含めて成立性を確認するためです。
まとめ
☑ 立地を分類する
⇒ 3大タイプと細分類で条件を分けます。
☑ 実績から募集する
⇒ 成功済みの立地パッケージを先行します。
☑ 直営で試す
⇒ 新立地の投資・運営・販促を一式検証します。
☑ 本部も負担する
⇒ 加盟店テストは保証と撤退条件を合意します。
☑ データを集める
⇒ 商品・販促・売上・利益を記録します。
☑ 1年後に標準化する
⇒ 四季の実績を新パッケージへ反映します。








