買い手市場の採用基準|防災屋ダイアリーNo.11
㈱防災屋を設立するキッカケの一つとなった書籍「ビジョナリーカンパニー」では、何度も正しい人をバスに乗せることの重要性について説かれていた。 この ❝バス❞ は、会社組織の比喩である。 つまり企業はメンバー集めの段階がメチ […]
防火管理とピンハネの違い|防災屋ダイアリーNo.10
建設業の商習慣における悪しき❝ピンハネ❞ を忌み嫌い過ぎて、「防火管理」の価値に気付きにくくなっているのではないか。 ピンハネとは、クライアントから受注した案件を協力業者(あまり下請けという言葉を使いたくな […]
鶏口牛後の1位に甘んじない|防災屋ダイアリーNo.8
建設業の許可を取るために行政書士さんと打ち合わせした時に『行政書士業界って、どんな感じですか?』と質問させて頂いた。 行政書士さんの回答は以下の通り。 『行政書士って先生業の中では取りやすいんで行政書士にな […]
バルサンをきっかけに注目される火災報知器|防災屋ダイアリーNo.7
たまたまブログのキーワードを探していたら「バルサン 火災報知器」ってワードに8,100のボリュームがあって驚いた。 火災報知器って非日常でしか気にされないものだと思っていたけど、なるほどバルサンを焚くという日常のシーンで […]
威力業務妨害と言える素早さ≒クレームを言う人の多さ|防災屋ダイアリーNo.6
消防設備業はクレームが出にくい。 なぜならクライアントから何をしているのか見えづらいから。 例えば電球を変えたのに電気が点いていなければ一目瞭然だけど、火災報知器を変えたからって正常に動作できる状態なのか見た目で判断でき […]
私情と使命感|防災屋ダイアリーNo.5
自転車で片道20分の通勤時間にオーディオブックを聴いている。 ほとんどビジネス書だけど、ちょっと休憩で伊坂幸太郎の「ペッパーズ・ゴースト」という本を聴いてみた。 その作中に ❝私情と使命感❞ という言葉が出てきた。 テ […]
自らコンテンツを創り出し、コンテンツで自らを変えよ。|防災屋ダイアリーNo.4
伝説の起業家・実業家であるリクルート創業者の江副浩正さんが好んで使っていた社訓に「自ら機会をを創り出し、機会によって自らを変えよ。」があります。 リンク 昔のリクルートでは実際に、画像の様な青地のプレートが配られていたそ […]
されど個人商店だが、たかが個人商店|防災屋ダイアリーNo.3
経営が機能しておらずチームワーク不足になりがちな中小企業に属する人が吐く捨て台詞に『個人商店の集まりや~!』ってのがあると思いますが、これ個人商店をナメ過ぎです。 個人商店でも、以下の「会社的な動き」はしなければ立ち行き […]
消防設備士皆経営者主義|防災屋ダイアリーNo.2
ずっと前に参加した研修会の懇親会で『消防設備士の地位向上を!』と総務省消防庁予防課の設備専門官に向かってグラス片手に声高に主張する白髪交じりの世界のヘイポーみたいな社長を目撃しました。 一体どんな作戦を提案して『消防設備 […]
㊗(株)防災屋の設立と今後の展望|防災屋ダイアリーNo.1
2024年3月15日に、この(株)防災屋を設立しました。まず、お祝いのメッセージお待ちしております。(笑) 消防設備士歴11年目、懲りずに大きな挑戦をすることにしました。 おかげさまで、前職の同僚と高専バスケ部の友人そし […]